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空き巣・不法侵入を防ぐ防犯対策|今日からできる方法

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空き巣・不法侵入を防ぐ防犯対策は、「侵入に時間をかけさせる」ことが基本です。空き巣は下見をして狙いを定めるため、施錠の徹底と侵入しにくい環境づくりで大きく被害を減らせます。この記事では、狙われやすい家の特徴、手口別の対策、自分でできる方法と費用の目安を解説します。

空き巣に狙われやすい家か最初に確認する

まず、自分の家が狙われやすい状態になっていないか確認しましょう。

チェック項目 狙われやすい状態 対処
施錠 短時間の外出で無施錠 必ず施錠する
道路から見えにくい・足場がある 補助錠・防犯フィルム
死角 塀や植木で人目につかない センサーライト・カメラ
郵便物 ポストにたまっている こまめに回収

空き巣は「入りやすく、人目につかず、逃げやすい家」を狙います。1つでも当てはまる場合は対策の余地があります。

空き巣・不法侵入の主な原因(手口)

侵入されやすい原因を知ると、対策が立てやすくなります。

原因1:無施錠

侵入手口で最も多いのが「無施錠」です。短時間の外出やゴミ出し、就寝中の窓の開けっ放しが狙われます。施錠の徹底だけで多くの侵入を防げます。

原因2:ガラス破り

窓ガラスを割って解錠する手口も多くあります。特にクレセント錠だけの窓は、ガラスを割られると簡単に開けられてしまいます。

原因3:ピッキング・サムターン回し

古いディスクシリンダーの鍵はピッキングに弱く、短時間で開けられます。ドアの隙間から特殊工具でサムターン(内側のつまみ)を回す手口もあります。鍵の防犯性は鍵交換の費用相場と業者の選び方も参考にしてください。

自分でできる防犯対策

施錠を徹底する

短時間の外出でも必ず施錠します。窓の補助錠やクレセント錠のロックも忘れずに。防犯の第一歩は「開けさせない」ことです。

補助錠でワンドア・ツーロックにする

玄関や窓に後付けの補助錠(2,000〜5,000円程度)を付け、鍵を2か所にすると侵入に時間がかかり、空き巣はあきらめやすくなります。玄関のドア厚(一般に33〜43mm)に合う工事不要のタイプを選べば、賃貸でも取り付けられます。

センサーライト・防犯カメラで死角をなくす

人感センサーライト(2,000〜5,000円程度)や家庭用防犯カメラ(5,000〜30,000円程度)を死角に設置すると、侵入をためらわせる効果があります。

窓に防犯フィルムを貼る

厚み350ミクロン以上(CPマーク付き)の防犯フィルム(3,000〜8,000円程度)を窓に貼ると、ガラスを割って侵入するのに時間がかかり、抑止になります。

注意点・やってはいけないこと

SNSに旅行や外出の予定を投稿すると、留守が知られて狙われる原因になります。リアルタイムの投稿は避け、帰宅後にまとめて投稿するなど工夫してください。

  • 短時間の外出・ゴミ出しでも施錠を怠らない
  • 旅行・外出予定をSNSでリアルタイムに公開しない
  • 防犯カメラは他人の敷地を撮影しないよう画角に配慮する
  • 合鍵を郵便受けや植木鉢の下など「定番の場所」に隠さない

業者を呼ぶ目安

より確実に防犯性を高めたい場合は、専門業者やサービスの利用を検討してください。

– 玄関の鍵が古く、防犯性の高い鍵に交換したい
– 一度侵入被害に遭い、本格的に対策したい
– 長期不在が多く、常時の見守りが必要
– 防犯カメラの本格的な設置工事をしたい

対策の費用の目安は次のとおりです。

対策 費用の目安
補助錠・センサーライト(DIY) 2,000〜5,000円程度
防犯フィルム(DIY) 3,000〜8,000円程度
家庭用防犯カメラ(DIY) 5,000〜30,000円程度
玄関の鍵交換(業者) 作業費11,000円〜+部品代
ホームセキュリティ(警備会社) 月額5,000〜7,000円程度〜

費用と手間のバランスで、できるところから始めるのが効果的です。

まとめ

  • 空き巣対策の基本は「侵入に時間をかけさせる」こと
  • 侵入手口の最多は無施錠。施錠の徹底が最優先
  • 補助錠でワンドア・ツーロック、窓は防犯フィルムが有効
  • センサーライト・防犯カメラで死角をなくす
  • 鍵交換やホームセキュリティで確実性を高める

防犯対策は、複数を組み合わせるほど効果が上がります。まずは施錠の徹底と補助錠から始め、必要に応じて鍵交換や警備サービスを検討してください。

空き巣・防犯対策でよくある質問

一番効果的な空き巣対策は何ですか

「施錠の徹底」と「ワンドア・ツーロック」です。侵入手口の多くは無施錠で、鍵が2か所あると侵入に時間がかかり、空き巣は5分以上かかると多くがあきらめるといわれます。手軽で効果が高い対策です。

賃貸でもできる防犯対策はありますか

工事不要の補助錠、貼るだけの防犯フィルム、置くだけのセンサーライトなど、原状回復が可能な対策が多くあります。玄関の鍵交換をしたい場合は、管理会社・大家に相談してください。

防犯カメラはダミーでも効果がありますか

一定の抑止効果はありますが、精巧でないと見破られます。録画機能付きの本物のほうが、抑止と証拠確保の両面で確実です。設置場所は玄関や死角になる窓周りが効果的です。

留守を悟られないためのコツはありますか

郵便物や新聞をためない、夜間はタイマーで室内の照明を点ける、SNSで外出予定を公開しない、といった工夫が有効です。長期不在時は郵便局の「不在届」で配達を止めると、ポストがあふれず留守を悟られにくくなります。

空き巣に狙われやすい時間帯・時期

対策とあわせて、狙われやすいタイミングを知っておくと油断を防げます。

  • 日中の留守:空き巣は住人が出払う平日の日中を好みます。短時間の外出でも施錠を徹底してください。
  • 長期休暇・帰省シーズン:家を長く空ける時期は特に狙われやすくなります。旅行前は戸締まりを再確認しましょう。
  • 夕方〜就寝前:在宅中でも、家事などで目を離した隙や、窓を開けたままの就寝が狙われます。

空き巣は侵入に5分以上かかるとおよそ7割があきらめる、というデータもあります。ワンドア・ツーロックや防犯フィルムで「時間をかけさせる」対策が、統計的にも効果的です。

在宅時でも、トイレや入浴、庭仕事などで玄関や窓から離れる時間は油断できません。「在宅だから大丈夫」と思わず、使っていない窓は施錠しておく習慣をつけましょう。

家の周囲でできる防犯の工夫

建物本体だけでなく、周囲の環境を整えることも空き巣対策になります。

  • 足場になる物を置かない:脚立・物置・エアコンの室外機が2階への足場になることがあります。窓の下に登れる物を置かないようにしましょう。
  • 見通しを良くする:高い塀や生い茂った植木は、侵入者の隠れ場所になります。適度に剪定して人目につきやすくすると抑止になります。
  • 砂利を敷く:歩くと音が鳴る防犯砂利を敷くと、侵入者を警戒させられます。
  • 表札や郵便受けから情報を出しすぎない:家族構成が分かる情報は控えめにしましょう。

空き巣は「入りにくい・見つかりやすい・逃げにくい」家を嫌います。鍵や窓の対策(入りにくい)と、照明・見通し(見つかりやすい)を組み合わせると、相乗効果で狙われにくくなります。地域の防犯マップや警察の情報も参考に、身の回りの弱点を点検してみてください。

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