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クモが家に出たときの対処法と予防策|種類別の危険度と駆除方法

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クモが家に出たときは、まず種類を確認してください。日本の家屋に出る大半のクモは無害で、むしろゴキブリや害虫を食べる益虫です。ただし「セアカゴケグモ」と「カバキコマチグモ」は毒があるため、見かけたら直接触れずに殺虫スプレーで対処してください。

クモが出たときの応急処置

まず毒グモかどうかを確認してから対処方法を選んでください。

  1. 近づかずに外見を確認する 赤みがかった模様(腹部に赤い砂時計マーク)がある場合はセアカゴケグモの可能性があります。絶対に素手で触れないでください。
  2. 無毒のクモなら外に逃がす コップと厚紙を使ってクモを捕まえ、窓や玄関から外に逃がします。ゴキブリの天敵でもあるため、屋外に放つのがおすすめです。
  3. 毒グモの疑いがある場合は殺虫スプレーを使う ハエ・蚊用の一般的な殺虫スプレーを直接噴射します。50cm以上距離を保って使用してください。
  4. 死骸は素手で触らず処理する 死んでいてもまれに毒牙に触れて刺されることがあります。ティッシュや割り箸で拾ってビニール袋に入れ廃棄してください。

セアカゴケグモに噛まれた場合は患部を水で洗い流し、すぐに医療機関を受診してください。毒性があり、痛みや腫れが続く場合は抗毒素血清が必要になることがあります。自力での処置は行わないでください。

家に出るクモの種類と危険度

無害なクモ(そのまま共存・または外に逃がす)

種類 特徴 危険度
アシダカグモ 大型・足が長い・茶色 無害(ゴキブリを捕食)
ハエトリグモ 小型・跳びはねる 無害(ハエを捕食)
ユウレイグモ 細い足・薄い体・天井付近に巣 ほぼ無害
コアシダカグモ 中型・茶色・壁を素早く移動 無害

注意が必要なクモ(毒がある・要即時対応)

  • セアカゴケグモ:体長1cm前後・黒い体に赤い砂時計模様(腹部)。神経毒を持ち、噛まれると激痛・腫れが生じます。2024年現在、国内47都道府県で確認されています。
  • カバキコマチグモ:体長2cm前後・黄色みがかった体。ススキなど草むらに生息し、噛まれると激痛と腫れが発生します。屋内への侵入は少ないですが、洗濯物の取り込み時に付着することがあります。

自分でできるクモの駆除・予防策

クモの巣を取り除く

  1. 長い柄のほうきで天井の四隅・窓枠・軒下の巣を除去する
  2. 掃除機のホースでも素早く吸い込める
  3. 同じ場所に繰り返し巣を作る場合は、その場所にクモが嫌うハッカ油スプレーを吹きかける

侵入経路をふさぐ

クモの主な侵入経路は窓・ドアの隙間・換気口・排水口です。

  • 窓の網戸に穴がないか確認し、補修テープまたは網戸シートで補修する
  • 玄関ドアの下の隙間を防虫テープでふさぐ
  • 換気扇・エアコンの配管穴にパテや専用カバーを取り付ける
  • 段ボール箱は長期保管しない(クモの隠れ場所になる)

クモが嫌う環境を作る

  • ハッカ油スプレー:水200mlにハッカ油10滴を混ぜてスプレーボトルに入れ、窓枠・玄関まわり・換気口に吹きかける。週に1回の頻度で継続する。
  • クモ専用忌避スプレー:ホームセンターで販売されている「クモ用バリアスプレー」を定期的に玄関・窓まわりに塗布する。効果は1〜3カ月持続するものが多い。
  • 照明の種類を変える:白色LED・蛍光灯は虫を集めやすく、虫を餌とするクモも集まります。玄関灯をオレンジ色の電球色LEDや防虫ランプに変えると効果的です。

アシダカグモは1匹でゴキブリを月10〜20匹捕食します。見た目は大きくて怖いですが無害なため、ゴキブリ対策として屋外に逃がすのが最もコスパの良い選択です。屋内に残したい場合も噛まれることはほぼありません。

クモで業者を呼ぶ目安

・セアカゴケグモまたは毒グモが複数匹確認された
・噛まれて痛みや腫れが続いている(医療機関受診が先決)
・クモの巣が大量発生し自分での除去が追いつかない
・屋根裏・床下など自分では手が届かない場所に大量発生している

害虫駆除業者によるクモ駆除の費用目安は8,000〜20,000円です。毒グモが繰り返し出る場合は、侵入経路の特定と封鎖まで含めた施工を依頼してください。

クモの対処・予防にかかる費用の目安

方法 費用目安 効果持続期間 DIY/業者
市販の殺虫スプレー 500円〜1200円 即効性(1回) 自分で
忌避スプレー(ハッカ油系) 800円〜1500円 1ヶ月〜3ヶ月 自分で
粘着トラップ設置 300円〜600円 1ヶ月〜3ヶ月 自分で
専門業者への防虫施工 1万5000円〜3万円 6ヶ月〜1年 業者依頼

クモは基本的に益虫(他の害虫を食べる)ですが、毒グモ(セアカゴケグモ等)の場合は危険です。赤黒い模様のクモを見かけた場合は自分で触れず、直ちに保健所または害虫駆除業者に連絡してください(確認・駆除費用:5000円〜1万5000円)。

侵入経路対策に使う道具:コーキング材(径10mm程度のノズル付きチューブ、500円〜1000円)、スキマ用テープ(幅9mm〜15mm)を使うと隙間を塞ぐことができます。自分でコーキングする場合は500円〜1000円、業者に隙間封鎖を依頼する場合は5000円〜1万円程度が目安です。

クモの対処・予防にかかる費用の目安

方法 費用目安 効果持続期間 DIY/業者
市販の殺虫スプレー 500円〜1200円 即効性(1回) 自分で
忌避スプレー(ハッカ油系) 800円〜1500円 1ヶ月〜3ヶ月 自分で
粘着トラップ設置 300円〜600円 1ヶ月〜3ヶ月 自分で
専門業者への防虫施工 1万5000円〜3万円 6ヶ月〜1年 業者依頼

クモは基本的に益虫(他の害虫を食べる)ですが、毒グモ(セアカゴケグモ等)の場合は危険です。赤黒い模様のクモを見かけた場合は自分で触れず、直ちに保健所または害虫駆除業者に連絡してください(確認・駆除費用:5000円〜1万5000円)。

侵入経路対策に使う道具:コーキング材(径10mm程度のノズル付きチューブ、500円〜1000円)、スキマ用テープ(幅9mm〜15mm)を使うと隙間を塞ぐことができます。自分でコーキングする場合は500円〜1000円、業者に隙間封鎖を依頼する場合は5000円〜1万円程度が目安です。

まとめ:クモが家に出たときの対処法

  • まず赤い模様の有無を確認し、毒グモかどうかを判断する
  • 無害なクモ(アシダカグモ・ハエトリグモ)は外に逃がすのが最善
  • セアカゴケグモは素手厳禁・殺虫スプレーで対処し死骸も直接触れない
  • 予防はハッカ油スプレーと侵入経路のふさぎ込みが効果的
  • 玄関灯を電球色LEDにすると虫が減りクモも来なくなる

家に出るクモの大半は無害です。むやみに駆除するより共存または屋外に逃がし、毒グモだけを確実に排除する方法が最も効果的です。

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